外壁塗装の背景と趣旨|読了時間1分程度
外壁塗装の歴史はとても古く、時代劇等で見たことがあると思いますが、昔の住まいは、木材が主な外壁材でした。木はそのままでは、雨・紫外線・湿気などの影響を受け、腐食や劣化が進んでしまいます。そこで、建物を長く守り、住み続けるために「塗装する」という文化が生まれました。
当時は、化学的な塗料ではなく、自然のものから抽出した素材を使って建物を保護していました。身近な例では、お椀などにも使われている漆が代表的です。漆は防水性や耐久性に優れ、古くから日本の暮らしを支えてきました。
その後、明治時代になると油性塗料(化学塗料)が普及し始め、自然由来の塗料を超える耐候性を持つ塗料へと進化していきます。
さらに現代では、紫外線量の増加や気温変化など、住まいを取り巻く自然環境は昔よりも厳しくなっています。そうした環境から家を守るため、塗料もまた大きく進化を遂げてきました。
現在では、シリコン樹脂塗料・フッ素樹脂塗料・無機塗料など、より高耐候な塗料が主流となっています。
約20年以上前に普及し始めたウレタン樹脂塗料は、当時で耐用年数8~10年程度とされていましたが、現在の塗料はそれを大きく上回る性能を持っています。
塗装は、見た目を整えるだけのものではありません。
住まいを自然環境から守り、私たちの暮らしを支えるための大切な役割があります。
もともと日本には、家や物をできるだけ長く大切に使い続ける文化があります。
外壁塗装もその考え方の一つであり、住まいを守りながら、次の世代へとつないでいくための大切な工事なのです。
そして現代では、外壁塗装を行う業者も多くお客様がどの業者を選べばよいか迷うのは当然のことです。
塗料業界も同様で、数多くのメーカーが存在し、外壁に使用される塗料は何百種類もあります。
その中で私たちは、外壁塗装がお客様にとって本当に価値あるものとなるよう、塗料の性能や施工方法についてのエビデンスを収集し、わかりやすくお伝えすることを大切にしています。
SAITOは、この情報と技術をもとに、建物を長く大切に守り続ける施工を提供し続けることを使命と考えています。


