館山市 外壁塗装
塗料を知り尽くした塗料博士からのメッセージ

私は塗装職人として28年以上、数多くの現場で経験を積んできました。私たちが長年培ってきた技術は、塗料が本来持つ性能を最大限に引き出すための技術です。塗料には多くの種類があり、それぞれに「基本性能」と「オプション性能」があります。選び方次第で、耐久性や金額は大きく変わります。しかし、金額が高い塗料=良い塗料とは限りません。だからこそ私は、塗料の特性や性能を徹底的に学び、実際の現場で検証を重ねてきました。その結果、現在ではメーカーの方々からも「ここまで塗料に詳しい職人はいない」と評価をいただいています。

だからこそ、弊社が掲げるスローガンは――

「塗料選択 × 技術力」

この2つが揃ってこそ、SAITOにしか提供できない本物の塗装工事が実現できると考えています。

代表取締役 齊藤嘉一

下図は、**JIS規格に準拠した促進耐候性試験(キセノンランプ試験)**により、
外壁用シリコン樹脂塗料9種類を比較した結果です。

促進耐候性試験とは、紫外線・熱・雨・湿度などの屋外環境を人工的に再現し、
塗膜の劣化を加速させることで、塗料の耐候性・耐久性を評価する試験です。

一般的に、シリコン樹脂塗料は実使用でおおよそ12~15年程度とされており、
本データはその耐久性を判断するための**客観的な指標(エビデンス)**となります。

※本データは試験環境下での比較結果であり、
実際の耐久年数は立地条件・施工品質・下地状態などにより異なります。

促進耐候性試験データの読み方

縦軸は光沢保持率、横軸は試験時間を示しており、塗装後どれだけ艶を維持できるかを表したデータです。
光沢保持率が80%を下回ると塗膜の劣化が始まります。あくまで目安ですが、おおよそ3,000時間の試験が12~15年相当とされています。

促進耐候性試験(JIS規格)とは

塗料が屋外でどれだけ長持ちするか(耐候性・耐久性)を短時間で評価する試験です。

紫外線・熱・雨・湿度など、屋外環境で受けるさまざまな劣化要因を人工的に再現し、
それらを加速させることで、塗膜の劣化状況を短期間で評価します。

「短期間」とはいえ、例えば10,000時間の促進耐候性試験では、実施に1年以上を要するなど、
長期間にわたり継続して行われる、非常に厳格な試験です。

JIS規格(日本産業規格)とは、鉱工業品やデータ、サービスなどに関する日本の国家規格です。
品質・性能・安全性・試験方法などが定められており、製品の品質を保証し、信頼性を高めることを目的とする規格です。

塗料について最初に知っておくべきことは、
塗料がどのような要因によって劣化するのかという点です。

身近な例として、屋外に出したままのリールホースを思い浮かべてみてください。
年月が経つにつれ、ホースが硬くなったり、プラスチック部分が変形・変色し、
最終的にはボロボロになってしまうことがあります。

この劣化の主な原因は、紫外線です。

私たちが暮らす住宅の屋根や外壁も、
日々、強い紫外線と熱にさらされています。
当然、外壁に塗られている塗料も同じ環境下にあり、
最も大きな劣化要因は紫外線であることが、各種試験データからも明らかになっています。

だからこそ、外壁塗装を成功させるためには、
紫外線に強い塗料を選択することが重要です。

塗料の性能を正しく理解し、住まいの環境に合った塗料を選ぶことが、長持ちする塗装工事につながります。